せめてバラの香りとワインを
グラスに注いでとびきり素敵に Oh Happiness
Yeah Tha Blue Herb Stevia
この曲は偉大なる昔つるんでたクルー
そしてアルズバーのハスラー、
SAPPORO OLD SCHOOLER
シッティングブルや全ての荒ぶる男
その横でいつもクールふかしてた女達へおくる
ライムからピンとくるのはコトバではなく
1本のコロナだった頃、2杯目は ジンロック、
金・土舞台はすすきの
いつもさがしてた先週の続きを
記憶のこる下がりきった気温
凍てついた空気を忍ばせ くぐるエントランス
エンドレスに夜が明ける気の合う
いつもの顔ぶれと手と手を合わす
ショットグラスくだけちったカウンター
喉にからむガラムふりかえりながら
すでに中は 遥か彼方まで人ゴミで埋まる
分かるな、そんな大勢の中から
声をかけたわけはシンプル、
肩と肩がたった今ぶつかったからだ
言い終わる間に顔と身体のライン確認、
背中ふさぐピンボールマシン
安心しなよ今何時などかは
オレの暗示は間違い無く明日には解ける
上の踊り場でめいっぱい踊ればいい
すぐ戻ってくればいい
全部ほっとけばいい 足はほどけない
ここには夜をさえぎる
約束や束縛時計はない、なかった
あの夜だけが